資格取得こそが安泰への道であると思っていたあの頃

資格を取りさえすれば将来が安泰だと思って行動した結果について解説いたします。

はじめに


ここ最近、


「資格を取得してステップアップしましょう」


といった感じのコマーシャルが多いと感じています。


確かに、この不安定な雇用情勢の中では、資格でも取得して少しでも収入が増えれば良いと思う気持ちはよくわかります。


しかし、私としてはこの資格さえあればという風潮に、経験上思うところがあり、少しお話ししたいと思います。


資格取得の日々


昔の頃のお話ですが、私はもともと勉強することが好きだったので、サラリーマンになってからも


「今日の自分は昨日の自分よりも進歩していたい」


と思っていたため、休日も勉強ばかりしていました。


しかし、


今思えば、非常に残念な方向に向かっていたと思います。


なぜならば、


「資格さえあれば将来安泰なはずである」


と本気で考えていたからです。


資格を取得した結果


そこで私がまず取りかかったのが、IT企業に就職したこともありITに関係する資格を取り始めました。


  • データベース関連の資格
  • マイクロソフト関連の資格
  • ネットワーク機器関連の資格
  • オペレーティングシステム関連の資格
  • プログラミング言語関連の資格

当時は一心不乱に勉強をしてこれらの資格を取りました。


ところが、これらの資格は変化の早いITの宿命といってしまえばそれまでなのですが、


「1?2年程度で陳腐化してすぐに使えない」


という状況に陥りました。


10個程度のIT資格を取得しましたが、あまりにも使えなくなる速度が早すぎたためにもっと将来にわたって使える資格を取りたいと思うようになりました。


理想と現実のギャップ


そこで次に手を出した資格が、


「一生使えるもので独立開業できるものにしよう」


ということで、一度資格を取得したら失効しないで独立ができるものを取り始めたのでした。


結論から言うと、


大失敗


私が取得を目指した資格に関しての限定的な状況ではありますが、資格をとって独立しても待っているのは


「過酷な労働環境と超極貧の生活」


という現状でした。


資格で独立することはレッドオーシャンに飛び込むこと


今でこそネットビジネスで独立をして明確にわかることなのですが、資格で独立をするということは自分で狭い枠の中で競合がひしめき合う


「レッドオーシャン」


に飛び込むことと同じであると感じています。


資格で独立するということは、自分でわざわざ法律で規制された狭い枠の中に飛び込むということであり、同じ制限された環境下で資格保有者同士で競い合うことになります。


本当に自分がやりたいと思う仕事をするためには必ずその資格を取らなければならないということであれば、全く問題はないと思いますが、単純に独立をしたいという目的でなんとなく資格をとった場合はかなりの苦痛を感じることになると思います。


資格の取得と人生の安泰は無関係


この経験から私は、


「資格を取れば安泰というのは幻想でしかない」


と考えています。


確かに、自己啓発的なものとしては非常に有効であると思いますが、


「資格取得=稼げるようになる」ということではないのです。


資格は取得した範囲内で業務を行うことが法律的に可能になるということだけで、稼げるようになるということとは全く別次元の話なのです。


必要なことは資格の取得ではなく稼ぐ力


その結果として資格取得ではなく、自分の力で稼ぐための力を身に付けることに注力したのです。


そして現在では自力で稼ぐ力を身につけて独立を果たしました。


この時代を生き抜くために本当に必要なスキルは、


「自分で稼ぐ力」


であると思います。


もちろん、努力して資格を取得することがすべて無駄だとは思っていません。むしろ、勉強は死ぬまで続ける必要があると感じています。


ただし、資格取得をすれば稼げるようになれるという風潮には賛成できないと思っているだけです。




コメントを残す

*

サブコンテンツ

プロフィール

こんにちは、やまてつです。

やまてつ

自分らしい生き方がしたいと思い、脱サラしてネットビジネスで独立を果たしました。

現在は自分の望んだ通りの自由で幸せな人生を歩んでいます。

詳しいプロフィールについてはこちらから。

お問い合わせ

疑問や質問などがございましたら、こちらからお問い合わせをお願いいたします。

お問い合せ

questionbutton

このページの先頭へ